ハワイでセラピスト時代にお店で使用していた
フェイスマスクのレシピを応用して
おうちで出来る、玄米エステパックのレシピをご紹介します。
ただし、使用する際には、個人の肌タイプやアレルギー反応に留意してくださいね。
敏感な肌を持っている場合は、使用する前にパッチテストを行ったり、かさぶたや湿疹などの皮膚トラブルがある場合は避けてください。
また、適切適度な時間で使用することが重要です。
材料や準備が色々あるので簡単ではないかもしれしれませんが
めっちゃツルツルになるのでおすすめです。
玄米パック レシピ
①玄米粉 大さじ1
②コーヒー豆のがら 小さじ2
③オーガニックはちみつ 大さじ1弱
④オイル(顔用オリーブオイル、ココナツオイル、アルガンオイル、椿油などお肌に合うもの) 少々
(以下、もしあればお好みで)
⑤ドライにんじん、アサイー、ノニパウダーなど 小さじ2
1、②(と⑤)をすり鉢などで細かくすりつぶす。
2、全て混ぜ合わせてドロドロにし、水で塗りやすいくらいに薄める。
3、スチーマーなので毛穴を開かせてから、ハケなどで目の部分を避けて塗っていく。
4、5~10分ほど置いたらスポンジやコットンで優しく拭き取り、ぬるま湯で流す。
5、パックの後は、化粧水で整えて保湿をお忘れなく。
コーヒー!?と思う方もいらっしゃると思いますが、実は適度な量のコーヒーは美容に良いものなのです。
コーヒー豆のカフェインは、お肌の血行を良くしてくれますし、毛穴の汚れを落としてくれます。
また、コーヒーには多くの抗酸化物質が含まれており、これらは肌の老化を防ぐのに役立ちます。
抗酸化作用は、細胞をダメージから保護し、肌の健康を促進します。
そして言わずもがな玄米粉は化粧品などにも多く使用される「米ぬか」をふんだんに含んでいます。
玄米粉は、減農薬のものを使用しているので口に入れても、お肌にも、米ぬか成分が有効です。
米ぬかは、以下のような素晴らしい効果がありますのでおさらいしましょう。
米ぬかの効果
1,優れた保湿剤: 糠には保湿効果があり、皮膚の乾燥を防ぐのに役立ちます。特に、風呂に糠を加えることで、肌がしっとりと潤いを保つ助けになります。
2,古い角質の除去: 糠には微細な粒子が含まれており、これが古い角質をやさしく取り除く効果があります。これにより、肌が滑らかで輝き、新陳代謝が促進される可能性があります。
3,皮脂バランスの調整: 糠には天然のオイルや脂質が含まれており、これが皮脂のバランスを保つのに役立ちます。過剰な皮脂分泌を抑え、乾燥を防ぐ助けになります。
4,抗酸化作用: 糠には抗酸化物質も含まれており、これが細胞を守り、肌の老化を防ぐ助けになります。
ただし、手作りパックなので自己責任でお願いします。
お肌の弱い方や傷や吹き出物がある方にはおすすめしません。
そういった場合は、髪にも良いので、
オイルをちょっと増やしてヘアパックにしてみてください!
コーヒーのポロポロがスクラブ代わりにもなるので
ひじやひざ、かかとのガサガサが気になる部分を優しくマッサージするのもおすすめです。
顔だけでなくからだにも使えますので多めに作って全身つるつるになってくださいね!
季節の変わり目とホリデーシーズンで疲れたお肌を手作り玄米パックで再生させましょう!